昇格昇給委員会を開催

できるだけ、公平公正な評価ができるように。
アンドシステムでは従業員の昇格について、昇格昇給審査委員会を年に1度開催しています。
委員会は全役員を含む経営層で構成されています。そこで、チームリーダーから推薦のあった従業員の昇格を審査するのです。
審査は、推薦者であるリーダーからの説明で始まります。対象となる従業員が昇格基準を満たしているというプレゼンテーションを行い、それを受けて委員会のメンバーが意見交換をしながら、昇格の可否を判断していきます。

このようにして昇格を決めていくのには大きな理由があります。

従業員が安心して長く働くことができる会社でありたいからです。
そのためには、公平公正な評価制度が欠かせません。
もちろん、人が人を評価する以上、100% 公正な評価をすることは不可能であることもわかっています。
それでも諦めずに、できる限り公正な評価を追求したいと考えています。
なぜなら、それこそが、従業員への敬意だと考えるからです。全てのステークホルダーに “Dignity” を持って接することを行動の原則としている会社だからです。

年に1度のこの審査委員会は従業員のキャリア形成に少なからぬ影響を与えるものです。
その議論は自ずと熱を帯びたものとなり、委員会が深夜に至ることも珍しくありません。しかし、今期も、来期も、人が人を公平に評価するための努力を止めることはありません。